6-2 データに名前を付けて取り扱う

データに名前を付けて取り扱う

では、「変数とは?」をPython初心者向けに、できるだけ直感的に説明します。

変数とは何か?

一言で言うと

👉 **「値を入れておくための名前付きの箱」**です。

なぜ変数が必要?

プログラムでは

数字

文字

計算結果

などを あとで使い回したい ことがよくあります。

そのために
👉 値に名前を付けて保存する仕組み
それが「変数」です。

Pythonでの変数の基本

x = 10

これは次の意味です。

x …… 変数名(箱の名前)

= …… 代入(右の値を左に入れる)

10 …… 値

👉 「x に 10 を入れる」

変数を使う例

x = 10
y = 5
print(x + y)

15

x と y の中身を取り出して計算している

文字列も変数に入れられる

name = “太郎”
print(name)

太郎

👉 変数には
数字・文字・真偽値・リストなど何でも入る

変数の中身は変更できる

x = 10
x = 20
print(x)
20

👉 後から上書き可能
👉 これが「変数(変わる数)」と呼ばれる理由

Pythonでは型を書かなくていい(重要)

x = 10 # 数字
x = "Hello" # 文字

👉 Pythonは
自動で型を判断する言語(動的型付け)

変数名のルール(必須)

⭕ OK

score = 100
user_name = “abc”

❌ NG

1score = 100 # 数字から始まる
user-name = “” # – は使えない

ルールまとめ

英字 or _ で始める
空白は使えない
日本語は使えるが非推奨
大文字と小文字は区別される

よくある初心者の勘違い

❌ 数学の「=」と同じと思う
⭕ 「代入」

x = x + 1

👉

右の x + 1 を計算

結果を左の x に入れる

input() と変数

name = input(“名前を入力:”)
print(name)

👉 入力された文字が
変数 name に入る

まとめ(ここだけ覚えればOK)

項目 内容
変数 値を入れる箱
= 代入
中身 後から変更可能
Python 型を書かなくてよい

 

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